とある出版社の編集者の方の手を通った原稿を拝見して、神経質なほどに加えられた無数の「、」(読点)の数にびっくりしています。
読点「、」は語句や文節を明確にする目的で用います。ただし語句あるいは文節のたびに用いるのではなく優先的な箇所に用いるのが適当で、1文に1箇所ないし2箇所が「平均の目安」というのが標準的な見解ではないかと思うのですが・・・
そんなふうに、これでもかと読点を加えているということは、文章をしっかり読んでるのかと思いきや、誤字脱字や「てにをは」の不備はほとんど見逃しているという妙な状況に更に困惑。。。
「それは編集者の理想論だ」「出版はそういうものだから」と言う人もいるのでしょう・・・
受け売りではなく、経験上の言葉なら、それはご自由にどうぞ。
私は、「なにをしたいのか?」 意図の理解に苦しんいます。(・・;)
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