先日、若い人材を探しているという知り合いの編集プロダクションに、専門学校で教えている生徒さんを紹介しました。
音楽系のコースの生徒さんなので、編集の勉強なんか一切してないのですが、私はその企画のセンスと文章能力が「編集者に向いてる」と少し前から思っていて、今回、話してみると当人も将来について考え中で「色々やって自分の可能性を知りたいので興味がある」という素直な反応が返って来ました。
自分で書いた文章を持って行かせたら、それを読んだ編プロの社長も、その子の可能性を感じてくれたようで、いきなり「いつから来れる?」という話になって本人もビックリ。
スキルも経験もまだ何も無い『原石の可能性』に共感してもらえて、私も少し嬉しくて軽やかな気持ちになれました。
自分が何をやっても低調な時には、人の為に動き回る。
そんな意識がくれた ささやかな喜びです。
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