先日、毎週授業を担当している専門学校、ビジュアルアーツ大阪にて『ソーシャルメディアを活用したセルフブランディング』についての特別授業を行いました。
3時間という長丁場で、最初は時間が余りはしないかという心配までしたのですが、気がついたら、準備していたことを喋り切れない有様。それでも、ほとんどの生徒が僕の話に熱中し、講師冥利に尽きる熱気を感じさせてくれました。
授業終了後、生徒たちに提出してもらったアンケートを読むと、概ねソーシャルメディアを使ったセルフ・ブランディングについては理解されていたようで、
「分かりやすかった」「ブランディングの必要性に気づいた」「自分でも出来ることに気がついた」「今までの特別授業は卒業後の話ばかりだったが、これからやるべきことを教えてもらえて良かった」といった言葉に、僕自身も小さな達成感を感じることができました。
3時間という長丁場で、最初は時間が余りはしないかという心配までしたのですが、気がついたら、準備していたことを喋り切れない有様。それでも、ほとんどの生徒が僕の話に熱中し、講師冥利に尽きる熱気を感じさせてくれました。
授業終了後、生徒たちに提出してもらったアンケートを読むと、概ねソーシャルメディアを使ったセルフ・ブランディングについては理解されていたようで、
「分かりやすかった」「ブランディングの必要性に気づいた」「自分でも出来ることに気がついた」「今までの特別授業は卒業後の話ばかりだったが、これからやるべきことを教えてもらえて良かった」といった言葉に、僕自身も小さな達成感を感じることができました。
授業をやってて生々しく感じたのは、生徒の中にある「就職への準備はまだいい」「今やるべきことが分からな い」といったレイドバックし過ぎた気持ち。ネットを使ったセルフブランディングのセミナーは、そんな生徒たちの鈍っている感覚を目覚めさせることができたような気がして、若干手前味噌ではあるのですが、こういった授業のレギュラー化も必要なのかなとさえ感じました。
就職難と言われる、この時代。特にクリエイティブの世界に生きようと思うのなら、学校を卒業したらもれなく就職がついてくるなんて夢のような話はあるはずもなく、自分自身で自分を宣伝して、世に自分の存在を知らせなければならないと思うのです。
世界に向けて「ここにいる私にはこんなスキルがある!こんな仕事がしたい!!」と声を限りに叫ぶこと、それが就活ブランディングなのです。
世界に向けて「ここにいる私にはこんなスキルがある!こんな仕事がしたい!!」と声を限りに叫ぶこと、それが就活ブランディングなのです。
それにしても…
雑誌編集者だった自分が、今は、たくさんの学生さんの前でネットでの自己ブランディングについて語っているなんて、時代の流れのスピードと意外性に目が回りそうです。
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