みなさん 本当にありがとうございます!
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▲ Amazon 金融・ファイナンス部門で15位に! |
この本に起因した、ちょっとした現象が起きているというお話を数人の読者の方から伺いました。
「それWANTS? それともNEEDS?」という言葉がちょっとしたブームになってるそうなんです。
今まで、お金についてあまり考えた事がない方がこの本を読むと、最初に第三章の「家計簿をつけるだけではお金は貯まらない」で目からウロコを落とされるようなんですね。
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▲ すべての支出を「WANTS」と「NEEDS」に色分け。(書籍『過去のお金の常識を疑え! 投資教育の旗手マネースクールUNOが伝えるお金の世界』より) |
マスコミで語られてる家計簿の付け方は本質から外れている。やるべきは難しい事ではなくて、全
ての支出を「NEEDS(絶対必要だったもの)」と「WANTS(なくても良かったが勝手しまったもの)」に色分けして記録するのが第一歩。
通勤途中で缶コーヒーを買いました。その人は朝のコーヒーを飲むことでモチベーションが維持されるというのであれば、その缶コーヒーはその人にとっては「NEEDS」。だけど、普段は缶コーヒーを買わないのに、たまたまその日だけは買ったというのであれば、「WANTS」。
ピンクのブラウスを買ったけど、今までは黒と白のブラウスしか持っていなかった。これは「NEEDS」。いつもピンクとかピンクに近い色しか買わない子が、またピンクを買ったら
「WANTS」。
そんなふうにして自分の主観で、その日のうちに支出を、「NEEDS」だったのか「WANTS」だったのか振り分けて行く作業をして、お金の使い方を見直し、自身の予算を作るという内容なんですが…
本を読んだ多くの皆さんが、生活の様々なシーンで、「それWANTS? それともNEEDS?」という言葉を使ってくださってるんですよ。
母と娘のスーパーでの買い物で。
ご夫婦の家電量販店での買い物で。
お友達とバーゲンに服を買いに行って。
恋人とのウインドウ・ショッピングで。
同僚と仕事帰りの居酒屋で。
友達とコンビニで買い物中に。
そして、「これ買っちゃった」というお披露目の際にも・・・
「それWANTS? それともNEEDS?」
そんな伝染が、この本を読んでない人にまで広がって、一部でちょっとした流行語のようになってると耳にして、書き手として至上の喜びを感じています。発信者冥利に尽きるとはこのことですね〜。
世の書店には、素晴らしい情報、研究データ、現状分析が掲載された、たくさんの良質な『お金の書』があります。
ただ、そこではリアルな実践よりも立派な知識が重視されていて、多くの一般の人たちの心に響かないものになっているという事実は否めません。
そんな今、私たちが世に発した「それWANTS? それともNEEDS?」というフレーズが、知識としてだけでなく、多くの方の日々の生活にさりげなく溶け込んでいることが嬉し過ぎて。
草の根的に、世に広がりつつある事に、私的な喜びだけでなく、ひとつの希望を見い出せたような気もするのです。
最初の一歩は「それWANTS? それともNEEDS?」からですね。
そこから日本は元気になる!
ところで、この本をご購入頂いたみなさんに質問です。
「この本のご購入はWANTSとNEEDSどちらでしたか?」
忌憚のない色分けをお願いします。 ww
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