2012年5月26日土曜日

外注フリーランスへの発注にも仁義あり

最近、フリーランスの人間が、生きるために日々必死で仕事しているという事を理解して頂けていない方と出会うことが多くて困っています。

「こんな取材があるから○月○日頃行けますか? 原稿の締め切りはタイトなんですけど」「クライアントに簡単な企画書と見積もりを出したいので書いてもらえませんか?」といったご依頼。
「はい、喜んで!」と言った後は、仕事が来るものと思って前後のスケジュールを空けるし、他の仕事後回しで見積もりでも作業明細でも書いて最速で送りますよね。
なのに・・・その後、音沙汰がなくなることの何と多いこと。

ダメになったんだったら、そう言ってくれればいいのに、結果さえも連絡してくれない。
私たちが、取材のために時間を空けるということがどういうことか? 時間とスキルを使って書類を書くことがどういうことか? 少しでも分かっていれば「ごめんダメだったよ」くらいのこと連絡できるはずですね。
そのまま放置ってのは在り得ないです。
早く報告してもらえればそこに別の仕事を入れることもできたかも知れないのに・・・

どんな立派な企業だったとしても、外注への仁義ってありますよね?
いやいや、人としての常識ってありますよね?
倫理と言ってもいいかも知れないですね。

そんな事を井戸に向かって大声で叫びたくなる昨今です。
ご清聴ありがとうございました。<(_ _)>





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