東京・中野ブロードウェイから生まれた男装女子8人組みの"ヲタク系アイドルグループ"『風男塾』の大阪公演に、プロデューサーの成田忍氏とその盟友、小西健司氏のご厚意でご招待頂きました。
開演前は、私の"年齢"という分厚くて強固な壁と、独特のGEEKな雰囲気が充満する客席(男:女=2:8)から、自分がそこにいることに若干の違和感を感じずにいられない私だったのですが・・・
MC抜きで曲をたたみ掛ける瞬間や、グングン煽る曲の多さや、「だから僕らは生きる 嫌われてもいじめられても生きる 生きてゆく理由など考えないで生きる 死にたいときもあるさ だけど僕らは生きる(要約)」なんてストレートで生々し過ぎる歌詞の世界に、何度も何度も客観を忘れて『高揚感』を味わってしまいました。
「熱さ」って何だろう?
器用でも不器用でも、ゴージャスでもシンプルでも、緻密でも豪快でも・・・
本当の「熱さ」ってのは年齢も性別も趣味嗜好も超えて共鳴するものなのかもしれない。
そんなことを感じた6月の熱い夜。
心にはエネルギーが溢れたけど・・・
身体はグウの音も出ないほど徹底的に疲れたのでした(笑)
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