2019年2月17日日曜日

ブラック企業の黒ずんだ経営者に近づくな!

判断力も判断センスもないのに金欲だけは強烈な猫だった



現在のMy JOBのテーマは「シニア・コミュニケーションを活性化するコミュニティーづくり」

 「コミュニティー」というテーマはどんな業種のサービスやマーケティングに於いても今後採り入れるべきもの。人と人の交わり、共感、相互サポートは既存の商品やサービスに新しい価値感を生み出してくれる。
 僕は、昨年春まで関わった大阪梅田のFP会社・株式会社財コンサルティングに顧客コミュニティーの必要性を唱えた際の「そんな無意味な遊びにお金を使えない」という経営者の反応を目にしてその会社の終わりが見えた。顧客から会費を取るための魅力的なアイディア(無料だったサービスを有料化しようとしていた)もなく「顧客に寄り添う!」なんて曖昧模糊な言葉ばかりを大声で叫んでる愚かさに愛想は突き果ててしまった。

 そして… その時に時間をかけて練り上げた「投資コミュニティーの中枢となるメディア」の案に手を加えた「シニア・コミュニティーコミュニティーの中枢となるメディア」の企画書が今回大歓迎のうちに採択された。

 僕たち企画者は当然「企画の質」を問われる。
ただし、この論法は「提案される側の質」があるという大前提でのお話し。 そのココロは… "まぐれ"を"直感"と勘違いして自信を持ってしまったセンスのない愚かな経営者には関わるなということだ。投げる相手や会社を間違えると「最高の企画」もゴミ屑になってしまう。
 企画提案をしても出してもグズグズした反応しかなく最終的に「お前は会社に貢献していない」と罵倒するブラック企業の黒ずんだ経営者にはどんなクオリティも「猫に小判」でしかない。

金融庁「株式会社財コンサルティングに対する行政処分について」

0 件のコメント: